「サ行」は、静岡のお茶園の御子息である坂下さんと、お仕事の関係で中国茶の魅力に目覚めた下枝さん、イニシャル「サ行」のお二人の出会いから始まります。日本茶や中国茶といった境界線を越えて、国にもジャンルにも作法にもとらわれずにお茶を愉しむ。「ボーダレス」というコンセプトのもと、お茶の魅力を再発見する場として、中国語でお茶を愉しむ場所という意味の「茶行」と掛けて名づけられました。
「サ行」という名前にはほかにも、「お茶に行こう」あるいは「お茶を飲んで、さあ行こう」といったメッセージも込められています。ゆるりと美味しいお茶を愉しむ時間が明日のパワーに変わることを願って。

• 写真は取材時（2019年11月）のものです。

「サ行」のお茶は、ペーパーカップでいただくカジュアルさもさることながら、烏龍茶をフルーツやチーズクリームと組み合わせるなど、まさに「ボーダレス」なスタイルが特徴。もちろんストレートで茶葉そのものの上質さを味わうこともできます。様々な産地から集められた茶葉を、それぞれ説明を伺いながら選ぶ。そんな時間も愉しい場所です。

• メニューや価格は調査時（2019年12月16日）のものです。
• メニューは季節や仕入れ状況で変更になる場合があります。詳しくは店頭にてお尋ねください。
• フードの提供はありません。